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書籍『こころをよむ 人形と人間のあいだ』

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880円

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文喫福岡天神の10月の企画展 『福岡にいるぬいぐるみ展』は、「いろいろなひとに思いをめぐらせて、私たちがもっとやさしくなれたらいいな」「自分の心のやわらかい部分をさらけ出しやすくなったらいいな」という思いで、開催に至りました。 企画のきっかけとなった1冊です。 ー--- 不思議で多彩な「人形」の世界をのぞいてみると、人のこころが見えてくる 科学・合理主義全盛の現代において、なぜ私たちは、生命をもたないはずの人形やぬいぐるみに話しかけ、粗末に扱うことに後ろめたさを感じてしまうのか。なぜ実在しないバーチャルアイドルに親密さを感じ、目の前にいるかのように行動するのか。 人形劇の人形や着せ替え人形、ぬいぐるみといった定番のものから、呪いの藁人形、ラブドールといった異色の人形、さらにはバーチャルアイドルやアバター、アンドロイドなど最新のテクノロジーと結びついた存在まで、古今東西の多種多様な人形にまつわる文化現象を取り上げ、人形と私たち人間との関わりについて考察していく。 「人形とは何なのか」――本書はこの問いから始まるが、人形についてさまざまな角度から考えることを通して、私たち人間の心理の多様さ・複雑さについて探求を進めていく。 第1回 人形とは何だろうか 第2回 わら人形は、なぜこわいのか 第3回 動員された人形劇 第4回 なぜ、テレビは人形を必要としたのか(前編) 第5回 なぜ、テレビは人形を必要としたのか(後編) 第6回 着ぐるみ学入門 第7回 大人たちはぬいぐるみを捨てるべきか 第8回 人形愛はアップデートできるか 第9回 リカちゃん、現代〈いま〉を生きる 第10回 初音ミクになぜ「がんばれ」と声をかけるのか 第11回 アバターと生きるこの世界 第12回 アンドロイドに尊厳はあるか 第13回 なぜ人形について考えるのか 著者プロフィール 菊地 浩平 (キクチ コウヘイ) (著/文) 1983年生まれ。人形文化研究者。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学後、日本学術振興会特別研究員(PD)、早稲田大学文化構想学部表象・メディア論系助教を経て、現在は白百合女子大学講師。人形を一つの「メディア」として捉え、社会や文化のさまざまな事象の観察・分析を行っている。著書に『人形メディア学講義』(河出書房新社)。 上記内容は本書刊行時のものです。 ー-- NHKシリーズ こころをよむ 人形と人間のあいだ 菊地 浩平(著/文) 発行:NHK出版 A5判 192ページ 定価 800円+税

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